意外と簡単!?輸入ビジネスの仕組みと始め方!
この本を読んだ最初の感想は、
海外旅行めっちゃ好きな人。
ちょっと暇があったら海外飛び立っちゃう人。
これめっちゃ天職じゃん!!!
って思いました。
ほかにも、
貿易ってなんか規模が大きい感じがあるなぁ、大企業がやりそうなビジネスだよなぁ
っていうイメージを変えてくれた、
実は誰でもできるんですっていうハードルを下げさせてくれた本でした。
今回は
「儲かる輸入部門のつくり方、はじめ方」
という本について書いていきたいと思います。
私が心に残った情報は3つ
1. 意外に輸入ビジネスがカンタンな理由
2.商品に価値を見出せれば価格は自分で決められる
3.どうして今輸入ビジネス!?
では感想を書いていきます!
まず1つ目、
1. 意外に輸入ビジネスがカンタンな理由
それはズバリ、
わかんない事は他人に任せればいいからです!
貿易というと
まず仕入れるにあたって外国の人とビジネス交渉、それから広報活動して、実際に物流のやり方考えて輸入の手続きして、商品にってくれる所と綿密なやりとりして、、、
ってイメージ。(個人的)
ただこの本すごくざっくり説明すると、、
1.いい商品を見つける!
2.見本市に出してみて企業のお目にとまればとりあえずビジネス成功!
これだけみたいです。
いやいやペラペラな英語は!?
→SIRIさんやGoogle翻訳でええんやで。仕入れる時はこっちがお客さんなんやし。
物流コストかかるやん。てか輸入の仕方知らんし。
→日本の物流会社に丸投げやで、保管費も考えんでええし。
ビジネスする企業とどうやって会うんよ!?
→見本市の情報とかいろんな団体が提示してくれてるでそれに応募するだけ!
こんな感じでとにかく
ビジネスのハードルを下げられるみたいです。
BtoBでビジネスをすることを狙って始めて
初期費用100万くらいで継続的な輸入のビジネスをしましょうと勧めてくれてます。
体験談も載せてくれるのでなんか現実味でます。
2.商品に価値を見出せれば価格は自分で決められる
外国のどんな商品も
"ここでしか買えないもの"
"この商品ならうちが初ですから"感さえ出せれば
もう値段は自分で決めていいんですよって話です。
それがブランドになりますから。
この輸入ビジネスっていう分野、
実は粗利益率50%とかが最低でも
取れるビジネスらしいんです。
(ちなみに飲食店の利益率は8.6%)
独占で販売できればさらに事業拡大することも容易そうですね。
3.どうして今輸入ビジネス!?
これは物流関係の仕事をしている私もすごく感じていることですが、、、
輸入するにあたって関税のフリー化がどんどんなされている傾向にあるからです!
TPPや日EUとのEPA(経済連携協定)なんかで外国と日本の関税がゆるくなってきているので。
要は物を輸入するコストが抑えられるから!
他にも、
商品探しのコツや見本市の参加の仕方、
契約するときの約款の書き方なんかも
載ってますので
輸入ビジネスを実際に行うイメージが
なんとなくできる一冊でした。
気になる方はぜひぜひ
ご購入を!