じぶん脳内図書館ブログ

一度読んだ本を記録し、もう一度手に取って読んでみたくなるような

ビジネスに理論はいらねえ!ビビリなりの起業法

うわっ、、起業ってまた意識の高そうな本だなぁ。

 

と思って恐る恐る読んでみましたが、

この本はむしろそんな人にこそ読んでほしい!

そう思ってます。

 

今回は

"ビビリの起業法"という本。

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著者は数々の失敗を得てこの起業するための考えや

失敗するためのパターンを書いているのですが、

 

向上心バリバリのリスクを恐れない人のための

起業やり方ではなく、

 

そこまで稼げなくても経済的な負担なく

心地よく働ければ幸せだなぁ。

 

自分の行動で

誰かに喜んでもらえる仕事がしたいなぁ。

って思っている人に対して書かれている本でした。

 

ではそう思える理由も含めて

感想書いていきますね。

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1.平凡な人にこそ起業を訴える理由

2.商売はギャンブルじゃない!

3.やっちゃいけない考え方

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1.平凡な人にこそ起業を訴える理由

 

この書籍はまず、

著者のビジネス経歴から書かれていました。

 

これによると、

最初はアクセサリーショップ経営から始まり

バイトなどをしながら中古の着物販売などを経験、放置自転車の販売ビジネスを得て借金1000万から最終的に年収2億円をたたき出すというストーリーでした。



ここで言いたいのは、

色んな山あり谷ありの人生だったから

成功者になれたんだよ!

 

ではなく、

 

始める経費が低かったから

成功できたんだよ!

ということ。

 

"経営って、最初は銀行から融資うけて何百万円

かけて始めるもんだ!"

って思ってましたが、

 

彼によると、、

金がなさすぎてビビってなるべく経費避けて始めてみたから結果的にうまくいったんだよ!

という結論。

 

これなら私たちみたいな、リスクを考えて動けない人でもやれさそうな気がして来ました!

 



2.商売はギャンブルじゃない!

 

私は起業も何かのギャンブルみたいに考えていました。

 

"これが売れれば儲かる!"

"こうすれば収益出る!"って考え方。

パチンコや競馬と同じじゃね?

 

こんな考え方をぶち壊してくれました!

 

起業って、

儲かるを基準に始めちゃいけないみたいです。

 

この著者はビジネスとは

余っているものと困っている人を繋ぐ手段として

提示しています。

 

まずは人に喜んでもらうという基準で、

始めると良いのかなと思えました。

 

 

3.やっちゃいけない考え方

 

こういった小さく稼ごうとするビジネスでも

やっぱりやっちゃいけないものがあるそうです。

 

・これだけやれば1000万とかいう楽になる考え方。

 

・誰かが儲かれば誰かが損するビジネス。

 (これをゼロサムゲームとよびます。)

 

・誰かの信頼を失う儲け方。

 

これをやってしまえば

一時的に収入を得ることはできても、

長続きしないし自分自身も不幸になっいく。。

とのことです。

 

 

他にも、

・ビビらずに自分でどうビジネスを始めるのか

・どんな方法がはじめやすいのか

 

ビジネスをやったことない人向けに書かれていて

とても共感できる一冊でした。

 

付録に読者限定の無料動画なんかもついていましたので気になった方はぜひご購入を!

 

 

 

 

意外と簡単!?輸入ビジネスの仕組みと始め方!

この本を読んだ最初の感想は、 

 

海外旅行めっちゃ好きな人。

ちょっと暇があったら海外飛び立っちゃう人。

これめっちゃ天職じゃん!!!

って思いました。

 

ほかにも、

貿易ってなんか規模が大きい感じがあるなぁ、大企業がやりそうなビジネスだよなぁ

 

っていうイメージを変えてくれた、

実は誰でもできるんですっていうハードルを下げさせてくれた本でした。

 

今回は

「儲かる輸入部門のつくり方、はじめ方」

という本について書いていきたいと思います。

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私が心に残った情報は3つ

1. 意外に輸入ビジネスがカンタンな理由

2.商品に価値を見出せれば価格は自分で決められる

3.どうして今輸入ビジネス!?

 

では感想を書いていきます!

 

 

まず1つ目、

1. 意外に輸入ビジネスがカンタンな理由

それはズバリ、

わかんない事は他人に任せればいいからです!

 

貿易というと

まず仕入れるにあたって外国の人とビジネス交渉、それから広報活動して、実際に物流のやり方考えて輸入の手続きして、商品にってくれる所と綿密なやりとりして、、、

ってイメージ。(個人的)

 

ただこの本すごくざっくり説明すると、、

 

1.いい商品を見つける!

2.見本市に出してみて企業のお目にとまればとりあえずビジネス成功!

これだけみたいです。

 

いやいやペラペラな英語は!?

→SIRIさんやGoogle翻訳でええんやで。仕入れる時はこっちがお客さんなんやし。

 

物流コストかかるやん。てか輸入の仕方知らんし。

→日本の物流会社に丸投げやで、保管費も考えんでええし。

 

ビジネスする企業とどうやって会うんよ!?

→見本市の情報とかいろんな団体が提示してくれてるでそれに応募するだけ!

 

こんな感じでとにかく

ビジネスのハードルを下げられるみたいです。

 

BtoBでビジネスをすることを狙って始めて

初期費用100万くらいで継続的な輸入のビジネスをしましょうと勧めてくれてます。

 

体験談も載せてくれるのでなんか現実味でます。

 

 

 

2.商品に価値を見出せれば価格は自分で決められる

 

外国のどんな商品も

"ここでしか買えないもの"

"この商品ならうちが初ですから"感さえ出せれば

もう値段は自分で決めていいんですよって話です。

 

それがブランドになりますから。

 

この輸入ビジネスっていう分野、

実は粗利益率50%とかが最低でも

取れるビジネスらしいんです。

(ちなみに飲食店の利益率は8.6%)

 

独占で販売できればさらに事業拡大することも容易そうですね。

 

 

3.どうして今輸入ビジネス!?

 

これは物流関係の仕事をしている私もすごく感じていることですが、、、

 

輸入するにあたって関税のフリー化がどんどんなされている傾向にあるからです!

 

TPPや日EUとのEPA(経済連携協定)なんかで外国と日本の関税がゆるくなってきているので。

要は物を輸入するコストが抑えられるから!

 

他にも、

商品探しのコツや見本市の参加の仕方、

契約するときの約款の書き方なんかも

載ってますので 

 

輸入ビジネスを実際に行うイメージが

なんとなくできる一冊でした。

 

気になる方はぜひぜひ

ご購入を!